知らないと危険!うつ病でパキシルを服用する前に知っておくべき副作用とは?

知らないと危険!うつ病でパキシルを服用する前に知っておくべき副作用とは?

 

 

パキシル錠は2000年11月から認可を受けています。
主にうつ病患者に処方される
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)といわれている抗うつ剤の一つです。

 

現在では婦人科でもホルモン治療とは別に処方されています。

 

 

パキシル(SSRI)とは

 

 SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)と聞くと、
「阻害薬」という言葉が引っかかると思います。

 

これは、セロトニンを阻害するという意味ではありません。

 

シプナス(神経の伝達物質をスムーズにする役割)は、セロトニンを受容する穴があるのですが、
SSRIはその穴を塞いで、神経伝達の分泌に必要なセロトニンを増やして
神経伝達を円滑にしていくという役割をもっています。

 

 

パキシルの変遷

 パキシル錠は2000年11月から10mg・20mg処方されるようになり、
2011年9月に5mgが出されました。

 

これは、薬を少なくしていく上で、
ひどい断薬症状を軽減するためです。

 

パキシル錠は即効性もあるが副作用がひどかったのです。

 

そして、2012年6月には今までのパキシル錠に代わりに
パキシルCR(徐放剤)
という薬が処方されるようになっています。

 

パキシルCRは、12.5mg、25mgとあり、

 

副作用が以前より改善され、
緩やかに体内に負担をかけずに効果的であるというものです。

 

 

パキシルの副作用

 

パキシルCRが緩やかになったといっても、
個人差もありますが副作用が出ることがあります。

 

悪心・吐き気

個人差もありますが、セロトニン受容体に過剰な刺激を与えることから、
ムカムカしたり、吐き気があると考えられています。
我慢することはなく、吐き気止めを一緒に処方されることにより、
パキシルCR単体で飲むよりは吐き気を抑えることができます。

 

吐き気は大抵1週間から2週間ほどで治まります。                                                                                        

 

眠気

 

セロトニンが分泌によって、
副交感神経が優先してしまう場合に眠気が出る場合があります。
しかし、他の抗うつ剤に比較するとかなり弱いです。

 

他の薬でも同じですが、体に薬の耐性ができていない為に、
眠気が引き起こされることがあります。

 

体重増加

 

抗ヒスタミン作用によって、
稀に食欲が出てしまい体重増加や太る原因になります。

 

その他のパキシルでの副作用

  • 口が渇く
  • 尿が出にくい
  • 便秘や下痢

 

これらは「抗コリン作用」と呼ばれ、
アセチルコリン(自律神経の副交感神経放出される神経伝達物質の一つ)
の働きを阻害してしまう、抗うつ剤の代表的な副作用です。

 

大体、これらの症状は、2週間程度で治まるはずですが、
もし継続するならば、パキシルが合わないか、他の病気も考えられます。

 

抗うつ剤はパキシルだけではありませんので、
主治医とよく相談をして自分に合う薬を選択することが必要になります。

 

重い副作用

 

  • 不安感
  • 落ち着かない
  • 興奮
  • 混乱
  • 不眠
  • 体の振るえ
  • めまい
  • ふらつき
  • 発熱
  • 発汗
  • 血圧の上昇など

 

尋常ではない症状や継続する場合は、
早めに医師に相談の上で指示に従いましょう。

 

 

まとめ

 

パキシルCRは抗うつ剤の中でも、
強い部類に入る薬ですが、
比較的安全性も高いので、処方されやすい薬です。

 

ただ、個人差がありますので、
全ての方に有効なのかといいますと、それは違います。

 

うつ症状の程度もありますし、
やはり体が受けつけない場合もあるからです。

 

うつ病だけでなく、他の病気も同様ですが、
医師との信頼感が病気の根治を左右すると言っても過言ではありません。

 

医師との信頼関係の上に薬との相乗効果があって、
はじめて治療が開始されると思われますので、
ご自身の信頼できる医師に出会えることも治療の一つと考えましょう。

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